10代の時にしていた祖母の介護を振り返り、そしていま、自分の親の介護に向き合い、介護職の大切さとともに、低い年金と医療・介護の負担の重さを痛感しています。「利用料払えへんから介護はあきらめた」と言われた70代の女性の言葉が忘れられません。
「年金や医療や介護は財政を圧迫する」と、岸田政権はじめ歴代政権が、社会保障費を削減する口実にしてきました。
長岡京市議時代から、さまざまな介護や医療のご相談を受ける中で、国や府の政治をよくしたいと行動してきました。私たちの税や保険料を、命や暮らしを最優先に使う。政治がこの当たり前のことをできてこそ、経済も立て直すことができます。「人」が中心で好循環の京都府に。府政でがんばりたいです。
私は子育てをしながら長岡京市議を17年つとめ、子育て仲間や先輩世代と一緒に、水道料金値下げや中学校給食灘を実現してきました。
私がやりたいのは「人を大事にする」政治です。将来に不安なく暮らせる街にすることで、人口が増え、税収が増え、その力でさらに暮らしを良くできる。そんな好循環つくりたい。
そのためにも、環境を壊す巨大開発や軍事拡大に走る政治は、チェンジする時です。